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英語の絵本で自己肯定感アップ

最近、育児や教育関連で注目されている言葉があります。それは、「自己肯定感」です。本屋さんや、SNS でよく見かける言葉ではありつつも、実際は、よくわからない方が多いのではないでしょうか?

今回は自己肯定感とはどういうことかご説明します。

自己肯定感とは「自分の価値や存在を肯定できる感情」のこと

自己肯定感とはどういうことかご説明します。自己肯定感とは「自分の価値や存在を肯定できる感情」のことです。もう少しわかりやすく説明すると “自分で自分を好きかという感情” です。

自己肯定は他の人と比べず、自分自身を尊重し、物事をポジティブに進めるための大事な力です。自分の能力や働き方に自信を持ち、結果として大人になっても、大きく影響します。

せっかく、我が子が英語を話せるのに、自分に自信を持てず、チャレンジ精神や積極性がなければもったいないですよね。自己肯定感は、発達心理的に10歳までにいかに自己肯定感を育めるかポイントとなっています。

自己肯定感が高い子と言われている子の特徴は、

  • 主体性がある
  • 自身があり、行動や発言がポジティブ
  • 失敗を恐れない

自己肯定感を高める子に育てるためには?

そこで、自己肯定感を高める子に育てるためにはどうしたらいいのでしょうか?方法はいくつかあるのですが、ノックノックの保育士として1番オススメする方法があります。

それは、『絵本を一緒に読むこと』です。

一緒に読むことにより、パパママからの愛情を感じることができる時間でもあるので、自己肯定感を高めることができます。また、絵本を読むことにより良いことが他にもあります。

  1. 想像力を養うことができる。
  2. 親子のコミュニケーションをとれる。
  3. 語彙力が身につく

Todd Parr(トッドパール)の絵本で自己肯定感を育てる

この作者の絵本は、まさに自己肯定感を高めてくれる内容になっています。簡単な文章なので読みやすく、ポップカラーで可愛らしい絵なので親子で楽しめる絵本です。

お子さんに簡単な質問をしたり、褒めてあげながら一緒に読んでみて下さい。

IT’s OKAY TO BE DIFFERENT

世界では、『SDGs』という2030年までに達成すべきの目標があります。SDGdは、「多様性」が大事と言われています。日本では、意識しないと社会の多様性が見えにくい社会です。

この『It’s OK TO BE DIFFERENT』の本では、自分とは違う境遇で生きている人がいて、多様性を理解し受け入れ合うことを教えてくれる内容になっています。

THE FEELINGS Book

幼児期は、感情のコントロールがまだ上手ではありません。

「悲しかったら、泣いていいもいい。」

「怒りたいときは、怒ってもいい。」

自分の気持ちには素直でいていいんだよ。ということを、教えてくれる内容になっています。自分の気持ちに素直でいられることは、自己肯定感を高めるコツにつながります。

Love The World

こちらの本は、この地球にあるものは全て受け入れてあげようという内容です。どこに行っても、悪いことやいいことを素直に入れることは自分を大事にすることにつながることを教えてくれます。

大きくなってもずっと楽しめる絵本

自分を愛するために大事なことを、ポジティブにかわいいイラストで大人と子供にも教えてくれるので、大きくなってもずっと楽しめる絵本です。また、絵本を読むことを習慣化することで、語彙力にもつながり、自分の気持ちや考えを、言葉にして伝えることが出来ます。

結果、自信にも繋がります。

1日たった2~3分で、大事なことを教えてくれるのでお忙しいご家庭にもおすすめです。お子さんの自己肯定感を高めるためにぜひ、この機会に試してみて下さいね。

 

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