Activities & Lessons 

英語の童謡・手遊び歌はどんなのがあるの?

日本では、沢山の童謡や手遊びの歌を保育園、幼稚園等で学んでいくと思います。そこで日本の童謡や手遊びの歌のようなものは英語でもあるのでしょうか?

今回は、いくつかの有名な童謡やご自宅で楽しく歌って踊れる手遊び歌を紹介しますので、親子で一緒に歌ってみてください!

英語で簡単に覚えられる楽しい「童謡」

以下の動画は、日本ではそこまで有名ではないですが海外の子どもたちが歌っていて、Knock Knock でも歌って踊っている人気の3曲を紹介。反復して自宅でも流してみてください、気が付いたらこども達は英語で口ずさんでいるかもしれないですよ。英語でもスムーズに覚えられる曲です。

1. Humpty Dumpty

この曲は、諸説ありますが「1度壊れてしまったものは元通りに戻せないので自分の言ったことや行動には気をつけましょう。」と言った意味も含まれています。生徒達には、卵はとても壊れやすいから大切にやさしく触ってねと伝えています。

童謡のメロディーは繰り返しが多いのでとても覚えやすいです。

Knock Knock のクラスで「Humpty Dumpty」の歌を練習し曲に連動したクラフト&アクティビティーをしました。クラフトではひびが入った ” たまご ” に好きな顔を描いてもらい、ひびに合わせて切ります。そして、切った後にバンドエイドを使って元にもどすアクティビティーです。

2. Row Row Row Your Boat

日本で言う「かえるのがっしょう」のように輪唱できる代表的な海外の童謡です。何回か練習して歌えるようになったら隣の人につられないようにずらして歌うことができます。

ご家庭によっては子守唄としてお子様を寝かしつけるときにこの曲を使う時もあるようです。

3. Hickory Dickory Dock

数字や時計の読み方などを教えるときにクラスで歌ったりしている曲です。曲の中には、時計の数字とたくさんの動物が登場します。数字と時計の読み方の他にも、動物の名前も一緒に練習できる曲です。

最後には大きなゾウが登場し時計を壊してしまうのですが、わざとじゃないときも何か壊してしまったときは「I’m sorry.」って言うんだよとマナーも教えることができます。

英語の「手遊び歌」を覚えよう

手遊び歌は、お子様と沢山スキンシップが取れる方法としてとても効果があります。

お子様にとっては、歌って手を動かすといった2つの異なったことを同時に行うので考えながら遊ぶことができます。集中力を伸ばすのににも良い、遊びに使える簡単な英語の手遊び歌を紹介します。

1. Five Green and Speckled Frogs

数字のカウントダウンの練習ができ、歌詞はシンプルで覚えやすい歌です。海外では、定番の手遊び歌でもあるので是非歌ってみて下さい。曲の中には、Yum! Yum! や Glub! Glub! などカエルになりきれるポイントがあるので、恥ずかしがらずにカエルになりきって歌うとより楽しく歌えますよ。

2. PAT-A-CAKE

2人で遊ぶ定番の手遊び歌。他のお友達と一緒に息を合わせて遊ぶ手遊びです。お友達と Clap するときの力加減やタイミングを合わせるなど自然とこの歌を歌いながら学べる曲となっています。

Clap する動作もシンプルなので他にある複雑な手遊び歌を習う前のベースの手遊び歌です。

3. Open Shut Them

海外の子どもたちは必ず1回は歌ったり聞いたりしている手遊び歌です。もちろん Knock Knock の生徒達も覚える曲です。

この歌では、反対言葉を動作を使って分かりやすく、かつ真似しやすいようになっている歌です。小さいお子様でも真似したくなる様な動作やメロディーからなる曲なのでメリハリをつけて一緒に歌うと楽しいですよ。

お子様と一緒にワイワイ楽しみながら覚えよう

童謡や手遊び歌を紹介してきましたが、これらの歌は日常でお子様が飽きてしまった場面でも活用できるものです。

ご自宅で聞き流したりするだけでもフレーズが自然と入ってくるメロディーになっているので、是非お子様と一緒にワイワイ楽しみながら覚えてみて下さい!

Related Articles
一緒に読みたい関連記事

Recommend Posts
おススメの記事

Search US!