Knock Knock Preschool 

Student Of The Month を選出しているノックノックの思い

日々の成長を皆で褒めて応援する Student of the Month が Knock Knock Preschool にはあります。

Preschool では毎月全校より一人、その月に最も輝いていた生徒を Student of the Month として月ごとに表彰し、参加時にどの程度向上が見られたかどうかを見極め、外国人講師および保育スタッフ内で、最も該当する生徒を選出しています。

生徒選定基準項目

Knock Knock Preschool では以下の選出基準を制定しています。

  • 英語で話すように常に努めている
  • お友達にも英語で話し、環境作りの良い影響を与えている
  • レッスンに積極的に参加、好奇心をもって自発的に学ぼうとしている
  • クラスルール、講師の指示に従うことができている
  • 講師やお友達と協力してレッスンに取り組めている
  • お友達を気遣い、協調性をもって取り組めている。リーダーシップを発揮することができている
  • 英語力の目覚ましい向上がみられる。

毎月の選出までの流れ

  • 1.クラスから一人生徒を推薦

    クラスの担当講師・保育スタッフが選定基準に合うであろう生徒を一人選出し、推薦します。
  • 2.Student Of The Month ミーティング

    推薦された生徒が選定基準に合っているかをミーティングで確認し、一人選出します。
  • 3.ミーティングで選ばれた生徒が来月の Student Of The Month になります

日々の成長を皆で褒めて応援するのが Student of the Month

みんなそれぞれに素敵な個性があって、自分のペースがあって、日々成長しています。

「挨拶ができるようになった」

「身の回りのことが自分でできるようにがんばっている」

「お友達におもちゃをシェア」したり、

「英語で気持ちを伝えられるようになった」

「リーダーとしてみんなをまとめられた」

「クラスの中で活躍できた」

など、いろいろなことがどんどんできるようになっていきます。

最初は「ママに会いたいよー!」と言って脱いだ靴を離さず泣いていた子たちも、あっという間にスクールに慣れて、先生や友達との関係を築き始めます。外遊びに出る際や帰る際に、自分では靴が履けなくて先生が助けてくれるまで待っていたこどもたちが、今度は自分で靴を履きたくて手伝われることを嫌がったりするくらいに心も成長します。

でも、時々は「できないー!」と甘えてくれたり。この時期は「らせん階段」とも呼ばれることもありますが、同じように見えることを繰り返しながら、少しづつ成長していきます。

それでもいつしか、「Help me, please.」と英語でお願いすることもできるようになり、自分で履けるようになってからは、年下のお友達の靴を探してあげては用意して手伝ってあげたりする姿も見られるようになります。

こどもたちは「できる」「できない」を繰り返し、進んだり戻ったりしながら成長していて、その姿を講師も保育スタッフも見守っています。そしてそのようなこどもたちの日々の成長をみんなでほめて応援してあげたいのがこの Student of the Month です。

子どもたちの「一つひとつ」を見逃しません

Student of the Month に選出基準はありますが、毎日精一杯新しいことに挑戦していく、こどもたちの一つひとつを見逃さず、その様子を保護者の方と一緒に喜びあいたいと思っています。

自分でできることが増えていくことも、
自分の気持ちを英語で伝えられるようになることも、
先生から新しいことを吸収していくことも、
自分の表現の幅をひろげていくことも、
集団生活の中での自分の存在を確立してくことも、
思いっきり楽しいことに向かっていくことも、

すべてがこの Student of the month につながっています。

一日一日、一生懸命に遊んだり歌ったり、走ったり、気持ちを伝えたり、楽しいことを探して過ごしている中で、うまくいかないことや気が乗らないこともあるのでしょうが、こどもたちは「今日が一番楽しい日!」という表情を見せてくれます。

選出された際には講師からコメントをもらうのですが、そこには書ききれないお子さまの表情がたくさんあります。スクールでのお子さまの様子、気軽に保育スタッフにたずねてくださいね。

大人たちのたくさんの視点からお子さまを見守り、その成長を一緒に喜び合いたいと思っています。

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