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ちょっと気が早い?中学受験と英語について

Knock Knock English に通う生徒は受験についてそろそろ考え始める頃、Knock Knock Preschool に通う生徒達にとっては小学校の6年間もこれからの遠い未来に見える年齢かと思うので「中学校?受験?」と驚かれる方も多いかと思いますが、子どもの成長は本当に早く、気がつくとあっという間に進路について考えなければいけない年齢になってしまうものです。

まだ先の話かもしれませんが、ちょっとだけ、「中学受験」と「英語」について考えてみましょう。

選択肢を広げる機会の1つに中学受験

自分の子どもにとってベストな環境を選択してより良い未来を作っていく為の最大限の手伝いをしたい!と思うのは親である私たちの自然な気持ちなのではないでしょうか。

お子さんの育ちの場に Knock Knock Preschool を選んでいただけた理由には、子どもたちが生きる未来に英語が不可欠かつ重要な要素であると考え、だからこそ小さな頃から英語の環境を子どもの為に提供したいという想いからだと思います。

現在、培っている英語力がお子さんの将来の進路の選択肢を広げる機会はこの先に無数にあると感じます。その1つに中学受験があります。

小学校3年生 2月からのスタートが一般的

保育園や幼稚園のお子様が「中学受験」を考えるのは気が早すぎるでしょうか?

中学受験を考えての通塾は現在は小学校3年生2月からのスタートが一般的です。そう思うと遠くない未来の事だと思いませんか?そして通塾のスタート時期は少しづつ早くなってきていて、もっと低学年からのスタートになる可能性もあります。

近年は受験のスタイルが多様化

中学受験は従来2科目(国語・算数)もしくは4教科(国語・算数・理科・社会)での受験が一般的でした。

しかし、近年は受験のスタイルが多様化し「適性型や思考・表現型」など今までのテスト勉強の学力だけでは測れない能力や「特技を評価する試験」、「英語での受験」を取り入れている学校が急激に増えています。

以前の英語受験というと帰国子女を対象として帰国子女枠での英語受験が主でしたが現在は、帰国子女や海外在住経験がなくとも、英語が得意なお子さんは「英語だけ」、もしくは「英語と得意科目で受験」出来るのが英語受験の特徴となってきています。

「英語だけ」・「英語+得意科目で受験」の利点

4科目を全て万遍なく勉強して苦手をなくし、全てを平均点に持ってゆくのは小学生にはなかなか負担の多い勉強量になります。科目が多ければ通塾の日数・時間も多くなります。

子どものうちに色々な経験をさせてあげたい!と思っても数年間は受験勉強を頑張る!という経験に限定されてしまうということも親として心苦しく思ったりしてしまいます。

その点、「英語1教科」、もし「英語と得意科目のみでの受験」なら、培ってきた英語力を存分に生かし、負担の多い勉強量をこなす事なく好きなことや得意なことを磨く時間に費やす事ができ、それをまた受験でアピールすることもできます。

英語受験は子どもに負担を強いることなく良い部分を伸ばしながら中学受験を経験することができ、可能性も広がるという利点があります。

英語受験を行なっている中学校は 143校

2021年度現在で、英語受験を行なっている中学校はなんと、143校にもなっていて、この数は近年で急激に増えています。今後、ますます増えていくことが容易に予想されます。

首都圏模試センター
英語(選択)入試導入校143校一覧 <2021年入試>

ノックノック近隣で英語入試を行っている、注目の 2校を紹介

英語入試を行なっている魅力的な学校は沢山ありますが、その中でノックノック近隣で英語入試をしており、注目しておきたい2校をご紹介いたします。

ドルトン東京学園

2019年に開校した新しい学校ですが、日本で唯一のドルトンプランを実践する中高一貫校。

>> ドルトン東京学園 公式サイト

三田国際学園 中学校・高等学校

オールイングリッシュでホームルーム授業が行われるインターナーショナル科があることや、高校で日本とオーストラリアの2つのカリキュラムで学ぶデュアルディプロマがあり、日本と海外の高校卒業資格が取得ができるデュアルディプロマが注目されています。

>> 三田国際学園 公式サイト

従来の受験スタイルにとらわれることなく中学受験

他にも独自の留学プログラムがある学校、海外の大学への推薦枠を持ちながら日本の大学受験にもトライできるシステムが利用できる学校など沢山の魅力的な学校があります!

それらを子どもの未来の環境として選ぶためにはどうしても中学受験は避けて通れない事であるのは事実です。

「英語力」という多くの扉を開けることのできる鍵を手にした子ども達は従来の受験スタイルに囚われることなく中学受験という扉を軽やかに開けて進んでいくことができると思います。

是非一緒に頑張りましょう

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